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  トップページ> 全商連とは > 全商連付属・中小商工業研究所> 全国商工新聞 第2798号 9月17日付
第15回中小商工業全国交流・研究集会
 

参加者の感想

資金繰りの切実さを実感
中央大学3年  経済学部八幡ゼミ 柏崎慶一さん 

  ゼミから42人が参加しました。
  金融の分科会に参加しましたが、参加者の大きな関心は10月から施行される保証協会の責任共有制度でした。会場発言からも中小業者の資金繰りの切実さを実感しました。金融の仕組みが大きく変化していて、もっと深く勉強していかなくてはと思いました。

初めての参加 夢を聞き感動
静岡・藤枝民商 増田まさ江さん=美容室 

  初参加です。
  55歳から店を始めました。
  みんな夢を持って生活しているんですね。感動しました。私はたまたま資金ができ、これはめぐり合ったチャンスと、開業に踏み切りました。
  髪にいい材料を見つけたこともきっかけですが、1人で切り盛りするので、お客さんも2、3人ですが、私らしいやり方で気に入っています。
  パワーと情報をたくさんもらいました。

商店街の果たす役割を認識
静岡市労連書記長 長尾 徹さん
 
  嶋田正義町長の報告で職員に哲学、経済、歴史を学ぶことを求めるという話に共感しました。自治体のセーフティーネットとしての役割が奪われる中で、住民からの要望に応えることもなかなかできない状況ですが、住民が自治体に相談できる関係をつくることが大切だと実感しました。
  移動分科会では呉服町商店街の案内をし、商店街の果たしている役割をあらためて認識しました。さらににぎわいのあるまちづくりに中小業者、住民の皆さんと一緒にとりくんでいきたいと思います。

 
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