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  トップページ > 活動のページ > 全国商工新聞 第3103号1月20日付
 
3.13重税反対全国統一行動実行委員会
 

仲間を増やして悪政阻止 新春決起集会

 全国商工団体連合会(全商連)地方別新春決起集会が全国9会場で順次行われています。各地の民主商工会(民商)代表は「税金の民商の本領を発揮して業者の願いに応えよう」「組織拡大で安倍政権の暴走ストップを」など、意気高く決意。30万読者、20万会員の回復・突破をめざし春の運動のスタートが切られました。

奮闘誓う熱気 消費増税中止に全力=東海

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決意の書き初めも披露された新春決起集会・東海会場

 静岡、愛知、岐阜、三重の4県商士団体連合会(県連)が参加した東海会場の集会は5日、名古屋市内で開かれ、50民商から270人が参加しました。大石秀之全商連常任理事(静岡県連会長)が開会あいさつ、全商連の太田義郎副会長が主催者あいさつを兼ねた報告を行いました。
 太田副会長は「中小業者つぶしの安倍政権の暴走政治に拡大で反撃しよう」と訴え、「消費税増税中止・切実な要求実現と拡大運動の計画を、きょう集会に参加した皆さんが責任をもって相談し具体化を」と呼びかけました。
 4県連代表による決意表明、共済会、婦人部・青年部からの発言とともに、書き初め披露や寸劇、替え歌などの出し物もあり、会場いっぱいの参加者が気持ちを一つにして「拡大で悪政に反撃を」の熱気あふれる集会となりました。
 静岡の代表からは「拡大競争」の呼びかけがあり、4県が競い合って組織拡大で奮闘することを決意し合いました。

増勢を確信に 安倍政権と全面対決=北海道

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50人の参加者が目標達成への決意を固め合った新春決起集会・北海道会場

 北海道会場の集会は5日、札幌市内で開催され、北海道商工団体連合会(北海道連)のすべての民商から50人が参加しました。
 石塚隆幸全商連常任理事(北海道連会長)があいさつ。昨年は道内の14民商中、読者で7民商、会員で5民商、共済会で4民商、道婦協と道青協が年間増勢をかちとり、消費税増税中止署名でも1会員10署名の目標を達成したことを報告。「この成果を確信に消費税と暮らし、平和と憲法など、あらゆる点で安倍政権の悪政に立ち向かう必要がある。春の運動を大きく成功させ、初めての連続開催となる全商連総会・全商連共済会総会に向けて拡大で全力を挙げよう」と呼びかけました。
 全商連の鎌田保副会長が講演し、民商・全商連の三つの理念を示し、「理念を具体的な運動とたたかいで形にしていくことが大事」と強調。民商は全国でただ一つ、悪政と正面からたたかう業者団体であることを熱く参加者に語りました。
 決意表明では、昨年5課題で年間増勢となった釧路民商から「全商連・北海道連の方針を機関会議で正面から話し合い、支部役員会・班会に三役が率先して入り、語り合ったことが力に。春の運動では目標をやりきるために、総会に向けてダッシュしたい」と発言。
 「昨年は全国1位の増勢となったが、全道が一つになるようにさらに頑張りたい」(道青協・佐々木亮議長)、「今まで達成したことがなかった署名目標をみんなの力で達成した。多くの会員が民商を支えていることがあらためて分かった」(空知)などの決意が相次ぎました。
 閉会にあたって田口清英北海道連拡大推進委員長(北海道連副会長)が「全国の英知に学び、民商の素晴らしさを多くの業者に語りかけ、前総会現勢を大きく上回る拡大目標を必ず達成しよう」と参加者に訴えました。
 集会には日本共産党の紙智子・大門実紀史の両参議院議員が出席し、参加者と交流しました。

全国商工新聞(2014年1月20日付)
   
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