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新着情報
 

東日本大震災支援ニュース(19)

2011年4月20日
東北地方太平洋沖地震対策本部
本部長  国分 稔


■被災地より
◎温かい炊き出しに感激(岩手・陸前高田)

 16日、民商として初めて陸前高田で炊き出しが行われました。兵庫・東灘、須磨の民商のみなさんが「焼きそば1400食、豚まん300食」のあつあつの炊き出しを提供してくれました。予定では子どもたちに喜んでもらおうと2つの小学校前で計画しましたが、旅程の関係で、共産党や市民団体の共同対策本部の前で夕方5時から実施。共同対策本部前は無料青空市をおこない、終日、住民の方たちで込み合っています。しかし夕方はだれもいなくて心配しました。宣伝カーで藤倉市議が住宅街を回ると、たちまち長い行列ができました。炊き出しには東京・清瀬久留米民商のみなさんの「焼きとうもろこし」も合流。風が強く寒い日でしたが、集まったみなさんに笑顔があふれていました。15日には、陸前高田民商に第3のプレハブが建ちました。これで、事務所棟、店(配布用)棟、倉庫2棟がそろいました。物資配布と相談への応対が分かれて仕事がやりやすくなります。今後、事務所には暑さを避けるため屋根を作らなくてはなりません。材料はあります。会員さんを集め手弁当で行う予定です。この日に郵便屋さんが事務所に来ました。昨日の宅配便同様、復興が少しずつ始まっています。新潟県連からの継続的な人的支援に感謝しています。(県連FAXニュース)

◎大工道具など支援を望む(岩手)

 大船渡民商に支援に入った人から「大工道具を津波で流されている人が多い。提供できる人は送ってもらうようお願いします」との声が寄せられました。また、別の民商に物資搬入を行った人からは、「ある程度の大工道具などを持って行ければ、物置作りにも役立てられたのでは」との声も寄せられました。大船渡民商の会員からは、食料や消耗品、作業カッパなどがほしいとの声もあります。大船渡民商では、現在、宅配便はヤマト便のみ利用可能とのことです。(発送前に確認をお願いします)。

◎陸前高田に新事務所

 新しい事務所は以下の通りです。陸前高田市米崎町道の上42の1
 佐藤吉郎会長の携帯090―8258―2438。民商県連フリーダイヤル0120―340―442。

◎借りて商売続けよう、金融の問い合わせも増える(宮城県連)

 県連発行の「東日本大震災 被災中小業のための 制度活用の手引き」がよく読まれているようで問い合わせが続いています。民主党も出しましたが内容はイマイチ。民商の「手引き」のほうが断然優れています。また、商工新聞読者から「震災被害救済の制度が載っていて大変勉強になります。岩手・一関民商の酒井さんの記事良かったですね。私も計測器具が落下して仕事に支障をきたしているので銀行に相談に行こうと思っています。民商お勧めの銀行を紹介して下さい」との電話がありましたが、「銀行はどこでも相談に乗っていますから気軽にお出かけください。そこでダメだったらもう一度お電話下さい」と返事しました。震災のショックから将来の見通しが立たない仲間が沢山いると思いますが「借りて商売続けよう」「制度を使い、よりよいものに仕上げよう」の呼びかけを広げていきましょう。(県連ニュース)

◎避難者増大の中、6割の会員と連絡つく(福島・相双)

 18日現在、458人の会員中、約6割の276人の会員と連絡がとれました。残念ながら2人の会員さん、家族で3人の方が亡くなりました。津波による家屋の全壊は10軒が報告されています。寄せられた会員さんの声は「郡山市に避難。仕事はないか。干しあがる」「南相馬市で自宅待機。会費を払うよ」「相馬市の自宅は、津波で車も水田も被害」「茨城に避難。兄弟、家族ばらばら」「新潟に避難した。重機はいわき市に移動した」「福島市に避難。車は避難中にガス欠となり放置せざるを得なかった」「二本松に避難。新地町に仕事があるので移動する」「避難所生活から長崎県に移動した」など。民商事務所は毎日で空けていますので、安否情報などお知らせください。また全国のみなさんからの支援物資が届いていますので、役立ててください。(相双民商ニュース)

   
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