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トップページ >　　国保・年金のページ >　国保 > 全国商工新聞第2786号 6月18日付

国保　国保

国保料の修正申告を申請　
減額でき「安心です」
新潟民商の松浜、南浜両支部　

　新潟民主商工会（民商）は先ごろ、北区役所で国保の修正申告をおこない松浜支部１人、南浜支部２人の会員が参加しました。
　４月に来た国保料は、０５年の所得を基準にした暫定賦課のため、とても払えない金額に。そこで、３月に確定申告した所得で国保料の修正申告を申請したものです。
　松浜支部の青山弘さん（仮名）＝建築設計＝は、昨年会社を退職して独立。暫定国保料は１カ月で４万４９００円の通知でしたが、申請で１万５８００円に減額されました。
　南浜支部の山口文雄さん（仮名）＝塗装＝は、会社勤めをしていた妻が、リストラで退職し国保に。そのため国保料が１カ月３万５６００円に。申請の結果、２万２２００円に減額されました。藤山勝弘さん（仮名）＝土木＝は、昨年廃業。１カ月１万９１００円が２５００円に減額されました。
　参加者は「収入が大幅に減って困っていた。今回、大幅に値上げになって驚いた。これで安心です」と話していました。