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  トップページ > 金融のページ > 融資等 > 全国商工新聞 第3128号7月21日付
相談は民商へ
 
 
金融 融資等
 

事業計画示し市の融資300万円実現=兵庫・神戸北

 兵庫・神戸北民主商工会(民商)のHさん=管工事=はこのほど、神戸市の中小企業融資制度を利用し、300万円の融資を実現しました。入会から3週間ほどでの成果に、「民商は本当にすごい。多面的な相談もできるし、融資もすぐ実現できた。これから仕事を頑張りたい」と話しています。
 浜谷さんが民商を訪れたのは今年5月末。知人の会員の紹介でした。もともとの相談は「建設業許可の取得」で、販路を広げ売り上げを伸ばしたい、との思いからでした。
 相談するなかで、労働保険や融資のことも話題になり、その場で入会。労働保険にも入ったほか、「工事の販路が広がりつつある。運転資金を確保して、もっと大きな仕事に挑戦したい」と、神戸市の「小規模企業おうえん融資」を申し込むことになりました。
 同制度の無担保・無保証人融資は、限度額500万円以下で利率は年1.55%。返還期間は7年で、県信用保証協会の保証が必要です。
 Hさんは6月5日、保証協会を訪れ、記帳をしっかり行っていること、また民商と相談した事業計画を示し「販路が広がっている」ことなどを詳しく説明。その結果保証を承諾し、申し込みからわずか3週間で、大手都市銀行から300万円の融資がおりました。
 「一人で考えていたら、知恵も浮かばんけど、民商は多面的総合的に相談できるところ。本当にすごい。これからもいろいろなアドバイスに期待したい」と笑顔を見せています。

全国商工新聞(2014年7月21日付)
 
   

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