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営業と生活守れてホッ
新潟民商に相談して
過払い金１００万円戻る |
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新潟民主商工会（民商）五十嵐支部のＡさん（サービス業）はこのほど、サラ金４社から過払い金を取り戻しました。
Ａさんは事業を始めて三十数年になります。昨年、夫が病に倒れ、長期入院に。
民商の共済制度に助けられながらも、長引く不況で、入院費用や生活費を工面するために高利のサラ金に手を出さざるを得ませんでした。
日々の返済に困ったＡさんは、一般の新聞に掲載されていた過払い請求訴訟の記事を目にし、民商の事務局に相談。貸金契約の時効が１０年と知り、早速交渉することにしました。
４社の中には返済記録の改ざんまでする悪徳業者もいましたが、Ａさんが領収書を保存していたのですぐに業者のうそがばれ、交渉の結果１００万円以上の過払い金が戻ってくることが分かりました。
Ａさんは「これで生活費や営業資金の工面ができてホッとしている」と語っています。
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