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補助金活用へ学習会=大阪・木津川地域の7民商

 大阪・西成、住吉、大正、浪速、港、西区、住之江の木津川地域の7民主商工会(民商)は3月27日、「ものづくり・商業・サービス革新補助金」の学習会を開き、15人が参加しました。丁寧な説明と補助金獲得の経験談が好評でした。
 今年度の補助金について、「ナニワ企業団地協同組合」の森善也専務理事が説明。新規開発や雇用創設につながる事業が重視されていることや、商売の足元をしっかりと見た事業計画書作りなど補助金申請のポイントを説明しました。
 昨年9月に新ものづくり補助金を獲得した大正民商のNさんが、自身の経験を発言。1次募集で不採択となった後も、民商会員でつくる東大阪金属加工グループ(HIT)や同業者、補助金獲得者の助言、民商の手助けを得て何度も計画を練ったことや工夫点を紹介。事業計画書では新規事業参入への意欲を示すとともに、補助金を活用しての機械購入で可能になることなど、相手が求めている情報をきちんと書くことの重要性を伝えました。
 補助金への挑戦を計画している参加者も多く、「具体的な例を交えながら細かく丁寧に話してもらい、分かりやすかった。元気な中小業者の人たちに会えて、自分も頑張らないと、と心強く感じた」「事業計画書のポイントなど知りたい情報が聞けて勉強になった。参加してよかった」と話していました。

全国商工新聞(2015年4月27日付)
 
   

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