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  トップページ > 経営のページ > 経営 > 全国商工新聞 第2852号 10月27日付
 
経営
 

原油高騰に怒りのアピール
愛知県連 350人が集会、デモ

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名古屋市内をデモ行進する集会参加者
 「原油・資材高騰の危機打開を」「強引な徴税は許さない」‐‐。愛知県商工団体連合会(県連)は8日、中小業者の要求を集めた「10・8中小業者決起集会」を名古屋市中区栄広場で開き、県内の29民主商工会(民商)から350人以上が参加ました。
  参加者の手には「消費税増税反対」「中小業者の営業を守れ」などと書かれた色とりどりののぼりや手作りのプラカード。中村民商からは手作りみこしも持ち込まれるなど熱気あふれる集会となりました。
  太田義郎県連会長が「燃料高騰で、車を走らせるほど赤字が膨らむ。“生き残るぞ”の決意で政治を変えよう」とあいさつ。
  「怒りの発言」では、「汚染米が入った焼酎ボトルで被害。お客さんにも迷惑をかけ大変だ。飲食店やお客さまを救う政策がほしい」(中民商・Tさん=飲食)、「区役所に市民税滞納で売掛入金100万円を差し押さえされた。本当に怒っている」(中村民商・Yさん=建設)などの声が相次ぎました。
  集会後、参加者はちょうちん、キャンドルを手に、デモ行進、県民にアピールしました。
  集会に先立ち、栄広場前などで行った署名・宣伝行動では1時間で210人が「つぶされてたまるか」緊急署名に応じました。
   
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