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  トップページ > 経営のページ > 異業種交流 > 全国商工新聞 第2840号 7月28日付
 
経営 異業種交流
 

「経営に役立つ」と好評
北海道・函館民商 民商企画の「合同祭」

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Tさんが実演した畳を即売しました
 北海道・函館民主商工会(民商)は6月8日、函館市内のホテルオークランドで「専門店合同祭プロショップ★マーケット(第4回ギフトショーin函館)」を開き、45店が出店、約500人が来場しました。
  出店者は会外業者が約半数を占め、韓国食材、生ビール・ワイン、そば、中華手作り点心、コーヒー、焼き立てパン、海産物などの料飲業者が出店。また、布製品・手芸用品、アクセサリー・ジュエリー・服飾雑貨、フラワーアレンジメント・花束・リサイクルインク、建具製造販売・シイタケほだ木販売、似顔絵実演、旅行代理店、防災用品、社員研修等資料・相談、姓名鑑定、ホームページ作成など幅広い業種が出そろいました。なかでもTさんが実演で製造した畳は即売され、反響を呼びました。
  チャリティーオークションも行い、不用品から掘り出し物まで出店者からの商品提供を受け、収益は1万3667円に。全額を市内の障がい者施設に寄付しました。
  目玉企画のイメージキャラクターコンテストには小学生から一般の方まで約70の作品応募があり、フクロウ(不苦労)をモチーフにした作品が最優秀賞となりました。
  来場者からは「子どもが遊べるスペースもあり、お祭りのような雰囲気が良かった」「食品関係からさまざまな種類の商品まで工夫を凝らしたお店があって楽しめた」と大好評でした。
  同企画は商品や技術、店の宣伝になり、消費者・メーカーにPRすることで、経営の安定・拡充に役立っています。また、会内外の出店者同士の親睦も深まり、会員・商工新聞読者の拡大にもつながっています。
  実行委員長のKさんは「出店者や来場者から回収したアンケートを集約し、改善すべき点は改善して、12月の開催は大きな取り組みにしていきたい」と抱負を語っていました。
   
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