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異業種交流
土佐のあったか市
「いすの張り替え頼みたい」
高知県連 多彩な出店に大にぎわい 
特技を生かした店が出店
 高知県商工団体連合会(県連)は10月22日、高知市のひろめ市場で「土佐の民商あったか市」を開催。大勢の人でにぎわいました。
 会場入口には、はらたいらさんの特大ポスターを張り出し、通行人の目を引きました。高知民主商工会(民商)会長の東谷勝喜実行委員長が「大いに元気なあったか民商をアピールしよう」とあいさつしてスタートしました。
 安芸民商会員の木工所が作製した空洞鳴子(実用新案)には耳を澄まして音を聞き、香美郡民商が出店した「たい焼き」食堂では婦人部を中心に、特製のアイスクリームを販売。南国民商は婦人部が中心になって生花と四方竹を売りました。
 高知民商会員は、おでん、たこ焼き、手作り小物を販売。「太陽の里まんじゅう」は早々と完売しました。また、2日かけて準備した「シシ鍋」もあり、お代わりを買い求める人もいたほど。肝臓や高血圧等に良いといわれるノニジュース販売には新規のお得意さんもできたようです。
 東谷会長と婦人部の仲間は、土佐清水直送のサバずしを売り、婦人部員の必死の頑張りで完売。いすの張り替えの実演もあり、普段見ることのない作業風景に人だかりがして、「私も頼もうか」という人もいました。
 仁淀川民商会員のコーヒー工房が焼いたオリジナルのパンやシフォンケーキも評判で、みそや木製鍋敷き、ネギなども販売。須崎民商は、手作りこんにゃく、新ショウガ(窪川産)、朝どりキュウリなどを販売。手作りこんにゃくには、市場内の飲食店の方が「おでんに使いたい」と相談していました。中村民商は、四万十ウエディングの企画宣伝コーナーを出店。県連は、民商紹介コーナーを設けました。
 当日、民商役員ら4人で民商チンドン隊を結成し、帯屋町商店街から日曜市一帯を元気に練り歩きました。
 
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