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異業種交流
商売人をアピール
兵庫・尼崎民商 模擬店は繁盛、舞台も盛況
元気まつり 市民7000人が参加
7000人が集い、楽しんだ尼崎民商の元気まつり
 好天に恵まれた4月30日、兵庫県尼崎市で尼崎元気まつりが橘公園で開催され、市民7000人が参加しました。「元気な商売人を地域にアピールしよう」と、尼崎民主商工会(民商)が実行委員会をつくって開いたものです。

白井文市長が模擬店を激励
 白井文尼崎市長がかけつけ「商売人も市民も活気ある住みよい尼崎にしていきましょう」とあいさつ、模擬店を回って激励しました。
 37店が出店した模擬店では、鹿児島・喜界島の黒豚の丸焼き、沖縄銘菓・サーターアンダーギーや産直野菜がズラリ。鹿児島・佐多町から取り寄せたさつま揚げのスリミをその場で揚げて販売するなど、どの店も大忙し。ミニSL運行は好評で長蛇の列ができました。

多彩な演目とお楽しみ福引
 舞台は、太鼓集団「翼」による開幕太鼓で始まり、日新中学校吹奏楽部の演奏、太陽の子保育所園児による元気体操、民商会員が主宰する人形劇団くまごろうの人形劇上演、スマック・カリーのフォルクローレ演奏、そして「憲法9条を守りたい」という若者と、9条守れの歌を作曲して歌っているバンド「ジャムジップ」によるライブ演奏で大いに盛り上がり、最後にお楽しみ福引をおこないました。
 参加者は「近くで楽しめてよかった」と喜んでおり、模擬店で焼き鳥を販売した民商役員は「肉がなくなり、追加に走って忙しかったが、民商の存在が地域に見えてよかった」と話していました。
 
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