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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 憲法 > 全国商工新聞 第2880号 5月25日付
 
平和・憲法
 

「審査会始動させるな」と5・3憲法集会

ノーベル賞受賞・益川さんも訴え

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ノーベル賞受賞者の益川敏英さん(前列右から3人目)も先頭に立ちデモ行進
 「憲法審査会を始動させるな」「9条を守ろう」―全国商工団体連合会も加わる憲法改悪阻止各界連絡会議などでつくる実行委員会は3日、「2009年憲法集会」を東京・日比谷公会堂で開き、4500人が参加。入場できなかった多くの人たちは、場外の大型テレビで熱心に講演を聞きました。
 ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんが講演。「日本人は改憲派に簡単に乗せられない。本当に選択を迫られたときに9条改憲にノーと言うと信じている。改憲派も最後の決戦の構えで来ている。私たちももっと運動しよう」と話しました。
 作家の落合恵子さんも25条にふれて講演しました。
 日本共産党の志位和夫委員長と社会民主党の福島瑞穂党首も発言。憲法審査会を始動させないために総選挙で改憲派議員を落とそうと訴えるとともに、憲法9条と核廃絶は一体であるとし、オバマ米大統領の核廃絶発言に賛同するとともに、核にしがみつく日本政府を批判しました。
 集会後、参加者は銀座をデモ行進しました。
   
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