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平和・憲法
教育基本法の改悪阻止へ
中央集会に2300人の熱気
全商連の国分会長が閉会あいさつで激励
「教育基本の改悪を阻止しよう」と、参加者はシュプレヒコールをあげました(日比谷公園野外音楽堂)
 「愛国心を押し付ける改悪に反対」「どの子にも行き届いた教育を」‐。政府・与党による教育基本法の改悪強行を許さないと2日、東京・日比谷公園野外音楽堂や国会議事堂の周辺では、「教育基本法改悪阻止11・2中央大集会」に集った2300人の熱い声が、夜空にこだましました(教育基本法を許さない各界連絡会、教育基本法ネットワークが主催)。
 同各界連代表の全労連・坂内三夫議長が主催者あいさつ。東京大学教授の小森陽一さんの連帯あいさつに続き、日本弁護士連合会の伊藤誠一副会長が、30の弁護士会が改悪反対の声明を上げていると紹介しました。
 日本共産党の志位和夫委員長は、タウンミーティングでおこなわれた政府のやらせ質問について「安倍首相は規範意識が大切だと言うが、規範意識が一番ないのは政府と文科省だ」と強く批判し、改悪反対の共同を広げようと訴えました。
 運動交流・各界からの決意表明に続き、全国商工団体連合会(全商連)の国分稔会長は閉会あいさつで、「私たちの運動が政治の流れを変える大きな力になっている」と激励しました。「団結頑張ろう」の後、国会までデモ行進しました。
 
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