全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 平和・民主主義のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2945号 10月4日付
 
安保・基地
 

自衛隊の武装パレードやめよ=長崎・佐世保民商



PHOTO
商店街を武装してパレードをする自衛隊員
PHOTO
軍事パレード反対の声をあげる、佐世保平和委員会

 「憲法9条を守れ、陸上自衛隊の武装パレード反対」‐。長崎・佐世保民主商工会(民商)も加盟する佐世保原水協と平和委員会は9月11日、佐世保市内繁華街アーケードで実施された自衛隊の武装パレードに対する怒りの抗議行動を展開し、約30人が参加しました。
 佐世保原水協の山下千秋理事長は「自衛隊のありのままの姿を見せるためと、迷彩服を着て小銃を掲げ、市民を威圧するかのような行為は許せない」と力強く訴えました。
 自衛隊員のパレードは、02年から市政施行100周年記念行事の一環として始まったもので、今年は陸上自衛隊相浦駐屯地創立55周年行事で行われました。陸上自衛隊相浦駐屯地の西部方面普通科連隊約200人が迷彩服を着て小銃や機関銃を携行し、海自音楽隊を先頭に完全武装し20分間行進。周辺は異様な雰囲気に包まれました。
 9月7日、佐世保原水協、平和委員会は「陸自武装パレード中止を求める申し入れ」を陸上自衛隊相浦駐屯地北村昌也司令に行いましたが、具体的な回答はありませんでした。
 佐世保民商婦人部副部長のAさん=アルミサッシ取付=は「まるで戦時中のようだ」と涙ぐんでいました。

   
  ページの先頭
 
(C)全国商工団体連合会 著作権について 〒171-8575 東京都豊島区目白2-36-13 TEL 03-3987-4391 FAX 03-3988-0820 サイトマップ メール