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  トップページ > 平和・民主のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2800号 10月1日付
安保・基地
 
米海兵隊移転・恒常化に反対
実弾射撃訓練を許すな
北海道・釧路民商など 9.2全道集会に500人
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米海兵隊の恒常訓練を許すなと500人が参加した移転訓練に反対する集会
 米海兵隊移転訓練反対!訓練の恒常化を許すなと9・2全道集会(主催は同実行委員会)が9月2日、陸上自衛隊矢臼別演習場がある別海町で開かれ、北海道・釧路民主商工会(民商)も加盟する米海兵隊矢臼別演習場移転反対釧根連絡会などから500人が参加しました。
  米海兵隊が沖縄県道104号越えにおこなった実弾射撃訓練が、日本全土に分散移転されて11年目。
  今回は18日から14日間の訓練が予定されていることから、宮本洋昭筆頭代表は「海兵隊は矢臼別で、沖縄でも許されない夜間訓練を強行している」と述べ、海兵隊訓練の固定化・集中強化を批判しました。
  情勢報告の後、演習場内に住み続ける住民のたたかいが紹介され、帯広、旭川、根室からもたたかいを交流しました。
  米軍艦載機の移転反対を住民投票で決めた山口県岩国市からは、「住民投票を力にする会」の吉岡光則事務局長が特別報告。「住民投票の結果を受け、国が市庁舎建設の補助金をカット。市民がカンパ運動を始めた」と訴えました。国の露骨な嫌がらせに、参加者から非難の声が上がりました。
  集会後のデモ行進では、「岩国の住民投票は尊重せよ!」「沖縄の新基地建設反対!」「憲法9条改悪を許さないぞ!」の声を別海町内に響かせました。
 
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