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  トップページ > 平和・民主のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2771号 2月26日付
安保・基地
 
原子力空母くるな
神奈川・横須賀 一文字でアピール
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 「『原子力空母は来るな』の市民の願いが込められた住民投票条例を制定せよ」‐神奈川・横須賀の「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」は4日、市内のヴェルニー公園で、条例案提出で集めた署名数にあたる「41591」の人文字を形づくりました。このとりくみには約500人が参加して横須賀民主商工会(民商)からも多数の会員がアピールの輪に加わりました。
 しかし市議会は8日、自民、公明などの反対で同条例案を否決。市民から怒りの声が上がっています。
 横須賀民商の富塚昇会長は「有権者の9人に1人が1カ月という短期間で署名したのに、民意を踏みにじるやり方は許せません。住民の意思ではなく、国の意思を押し付けたやり方に怒りを覚えます。採決は記名投票なので、条例案に反対した議員を市民にも知らせていきたい。たたかいはこれからです」と語っています。
 
 
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