全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 業種のページ > 料理・飲食 > 全国商工新聞 第2933号 7月5日付
 
料理・飲食
 

いい店発見!ナイトツアー=北海道・帯広


Photo 過去最高の180人が参加した5回目のナイトツアー

 北海道・帯広民主商工会(民商)中部支部の料飲業者が主催する「いい店発見!ナイトツアー(スタンプラリー)」が行われ、29店と過去最高の180人が参加しました。
 ナイトツアーは05年に始まったもので今回で5回目。「夜の中心街の楽しさを知ってもらおう」「街に活気を戻そう」と企画されたもので、参加者も増え続け、支持の輪も広がっています。
 実行委員長の丸子精也さんは「厳しい情勢の中、『心のオアシス』として飲食店の良さをあらためて知ってもらいたい。このツアーをきっかけに、夜の中心街に少しでも多く足を運んでいただきたい」とあいさつ。
 午後7時、実行委員の志子田英明さん(帯広民商会長)が「スタート」の合図を告げると、参加者はいっせいに目的のお店に向かって歩き出しました。
 ナイトツアーは「4軒のお店を2時間以内に回って帰ってくる」のがルール。参加者は、店舗と地図が付いたカラーのパンフレットと黄色いスタンプカードを首からさげて中心街を散策します。
 時間配分どおりにきっちり回る人や、お店の雰囲気の心地良さに「あと2軒回らなきゃいけないのに、残り時間は30分…」と、名残惜しげに店を出るグループも。それぞれが思いのままに参加店舗の「おもてなし」を楽しみました。
 ゴール会場では「賞金3万円」や「参加店舗のボトル券」などが当たる抽選会。
 「当たったー」と大いに盛り上がった後は、「さっきのお店にまた行きたい」と多くの参加者がまた夜の中心街に繰り出して行きました。
 参加者からは「新しい店に行く機会ができてよかったです」などの感想が寄せられ、アンケートでも9割を超える人が「また行きたい」と応えるなど大好評のツアーとなりました。
 今回のツアーに向けて作製したカラーマップも好評で、実行委員会では、次回のツアーをさらにパワーアップさせ魅力あるものにしようと張り切っています。

   
  ページの先頭