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原油・原材料の高騰問題と対策のページ
 

転嫁は困難 支援強化を
愛知県連 結果示し、経産局と交渉

 経済産業省中部経済産業局との交渉には太田義郎会長(全商連副会長)をはじめ9人が参加しました。
  緊急アンケートの結果を示しながら、中小業者の負担軽減のために減税と緊急融資の支援強化、大手元売り各社の原油差益の還元、ガソリン税の暫定税率の廃止、国際的な投機資金の規正などを要望。局側は「相談はいつでも応じる」「要望と意見は本省に伝える」と述べました。
  愛知県連が1月に調査したアンケートでは回答した30人のうち、16人が値上がり分を価格に転嫁できず、利益が激減していることが明らかになりました。
  太田会長は「クリーニング店は灯油、ポリ袋、洗剤、ハンガーなどの材料費が5割も上がり、売り上げが激減している上に価格にも転嫁できない。1月に愛知県が開いた原油高の相談会に来たのは名古屋会場では2人だけで、県や国の対策は苦境にあえいでいる中小業者の実態に合わない。救いの手を差し伸べる抜本的な対策をすべきだ」と強調しました。
  瀬戸尾張旭民商の食肉卸業者は「養鶏の餌も重油も高騰。輸入商社だけが大もうけし、養鶏業者の廃業が増えている。無担保・無保証人で、無利子の融資制度を早急に作るべきだ」と迫りました。

アンケートから
・ドライゾール液55%、石けん類25%、シミ抜き溶剤40%、燃料90%もの値上がりだが、価格への転嫁は困難。(クリーニング)
・灯油、ドライゾール、ポリ袋、洗剤など40%〜50%高騰。10〜20%の値上げを検討。(クリーニング)
・売り上げは上がらないのに軽油がどんどん上がり、支払いが大変。1リットル30円の値上がり。とにかく軽油を値下げしてほしい。転嫁は困難。(一般貨物自動車運送業)
・ステンレス、鉄は80%値上がりした。同じ時間仕事をしているのに、工賃は減った。(金属加工)
・小麦粉および関連商品、乳製品、魚介類、冷凍製品など、ほとんどすべて10%以上の値上がり。競合店との関係もあり、値上げ困難。現状維持が精いっぱい。年末年始が過ぎて先行きが不安。(飲食店)

 


 

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