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  トップページ > 震災情報のページ > 全国商工新聞 第3056号1月28日付
 
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脱原発へ1万3000人 今年初の官邸前行動

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脱原発へ 安倍首相に怒りのコール

 「原発なくすまで行動を続ける」「民意に背けばレッドカード」−。首都圏反原発連合(反原連)は11日、今年最初の首相官邸前周辺の抗議行動を行いました。原発推進を鮮明にする安倍首相へ、1万3000人が怒りのコールを響かせました。
 官邸と対面する道路には行動開始前から参加者が整然と並んで、「ドイツは脱原発だ!どうして日本はやらない」「新増設・再稼働許しません」など意志を示す手製のプラカードが連なりました。
 ルポライターの鎌田慧さんは、原発の新設・増設まで容認する安倍首相の姿勢を強く批判。「国民の8割は今も原発に反対。なくすまでたたかう」と宣言しました。
 他の参加者もスピーチで「『明けましておめでとう』と書けない。『年が明けました』と書いた」「民意に背くままでは国民はレッドカードを突き付ける」など官邸へ向けて抗議しました。
 都内から参加した30代の女性は「政権が代わって、以前より危険性を感じている。活断層を見ても原発の危険は明らかなのに、それを止めない政府は信用できない。原発がなくなるまで声を上げていきたい」と語りました。

全国商工新聞(2013年1月28日付)
 
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